こんにちは!
私たち野﨑工務店は、埼玉県さいたま市を拠点に、年間10棟限定、完全フルオーダーの住宅を手がけています。細部までこだわり抜いた設計で、一棟一棟に想いを込め、理想の暮らしを形にします。
このブログでは、家づくりのアイデアや最新の事例、暮らしを快適にするヒントをお届けしています。
毎日使う洗面スペース。実はリフォームの満足度を大きく左右する重要な場所です。
今回は洗面台の種類やレイアウトのバリエーション、人気の事例とともに、後悔しないリフォームのポイントをご紹介します。
洗面スペースは単なる手洗いの場ではなく、朝の支度や夜のリラックスに欠かせない空間。
最近では「インテリアの一部」として、デザインにもこだわる方が増えています。水回りの配置変更、収納の増設、間取り改善など出来ることは意外と多いんです。
既製品で、鏡・照明・水栓が一体化。コスパと使いやすさを両立。
収納・ボウル・鏡などを組み合わせて選ぶセミオーダー。空間に合わせやすいのが魅力。
サイズ・素材・デザインすべて自由設計。タイルや無垢材でつくる「世界に一つだけ」の洗面台に。
洗面ボウルは、材質や設置方法によって使い勝手やデザイン性が異なります。以下に主な材質と設置タイプをご紹介します。
陶器製::最も一般的で、光沢があり美しい見た目。傷がつきにくく、お手入れが簡単。
ホーロー製: 金属にガラス質の釉薬を焼き付けたもの。水や湿気に強く、匂いや汚れがつきにくい。
ガラス製:透明感やデザイン性に優れ、スタイリッシュで個性的な空間づくりに最適。耐熱性や強度のある強化ガラスが使われるが、衝撃に注意が必要。
置き型(ベッセル型): カウンターの上にボウルを置くタイプ。デザイン性が高く、こだわりの洗面台に仕上げたい方に人気。
埋め込み型: カウンターにボウルを埋め込むタイプ。すっきりとした印象で、掃除がしやすい。
半埋め込み型: ボウルの一部をカウンターに埋め込むタイプ。デザイン性と収納力のバランスが良い。
壁付け型: ボウルを壁に直接取り付けるタイプ。コンパクトで、スペースを有効活用できる。
陶器・置き型
ホーロー・埋め込み型
グレーの模様入りタイルを壁一面に貼り、2灯のウォールライトが高級感を演出。
収納力も重視し、使いやすくスタイリッシュな洗面スペースに生まれ変わりました。
【Before】
【After】
リビング横の廊下に設けた洗面は、曲線が美しいR垂れ壁で空間を柔らかくつなげています。
アクセントには青系モザイクタイルをセレクトし、遊び心ある印象に。
【Before】
【After】
家族が並んで使えるよう、洗面ボウルを2つ配置。
床にはグレーの大判タイルとモザイクタイルを組み合わせ、統一感と上質さを両立した空間に仕上げました。
家族の人数に応じたボウル数・幅を確保: 朝の混雑対策にツーボウルタイプもおすすめ。
収納力の見極め: タオル、洗剤、ヘアケア用品…日常使いのものをリストアップして設計を。
清掃性も要チェック: 凹凸の少ない素材・水ハネしにくい設計を選ぶことで掃除がラクになります。
照明や換気にも配慮を: 光の色や位置は、身支度の快適さを大きく左右します。
洗面スペースのリフォームは、見た目の印象だけでなく、家族の暮らしやすさを底上げしてくれる大切な投資です。
使いやすく、美しく、そして家族みんなが快適に使える洗面空間を、ぜひリフォームで叶えてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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